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入試不正の東京医大合格率、見直し後に女子が男子を上回る!前年は男子が女子の3・11倍 「やっと平等に」

*東京医科大学
女子の点数を減らすなどの不正行為が発覚した東京医科大学の入試ですが、その後の入試で女子の合格率が跳ね上がったことが分かりました。

報道記事によると、東京医大の19年度入試では女子の合格率が26・38%となり、男子の21・79%を超えたとのことです。前年の入試だと男子が女子の3・11倍も高く、一気に女子の合格者数が激増することになりました。

この結果についてネット上では「凄まじい数字だ」「今まで何人の女の子が落とされていたのか・・・」などと驚きの声が相次ぎ、同時に今まで放置されていた大学の体制に批判や疑問のコメントが殺到しています。
大学側は今年の入試で再発防止策として、「入試委員に学長・理事長が就かない」、「外部の弁護士によるチェックを」、「面接担当者を2人から3人に増員」などの対応を行っていました。

東京医大以外の大学でも同じような行為が行われているというような話もあり、全国の大学で入試チェックの強化と透明化を求める声も多いです。

 

東京医大合格率、女子が男子を上回る 前年から激変
https://www.asahi.com/articles/ASM5P52N4M5PUTIL020.html

医学部医学科の2019年度の入試で、女子の合格率が男子に近づいたことが明らかになった。文部科学省から「不適切な入試を行っていた」と指摘された大学は、どのように合否の判定方法を変えたのか。不適切入試問題が発覚するきっかけとなった東京医科大は19年度入試で、女子の合格率が26・38%で、男子の21・79%を上回った。前年は男子が女子の3・11倍高く、激変となった。


●以下、ネットの反応

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