11月10日夜に投開票された海老名市長選の結果が話題になっています。
海老名市長選挙にはN党(NHKから国民を守る党)の立花孝志代表が出馬しており、総力を挙げて選挙戦を行っていました。元から宣伝のためで、勝つための選挙戦ではないとしていましたが、フタを開けてみると結果は2990票だけ。
当選した内野優氏が3万2083票で、2番手の氏家秀太(うじけ・しゅうた)が1万9239票となっているため、獲得した票数は極めて少ないと言えるでしょう。
埼玉県での補欠選挙ではそこそこの票を得ていましたが、海老名市長選挙の結果を見ると、その勢いもかなり減っている印象があるところです。議員を辞めてから大手マスコミも彼を取り上げる数が減り、世間的な注目度も落ちてきたのだと思われます。
ただ、依然として強い動員力やネット中心とした支持基盤を持っていることから、まだ大きく弱体化したわけでは無さそうです。ちなみに、N党の供託金は投票率が10%に満たなかったため、没収となります。
*N党の一部からは票の少なさに不正選挙陰謀論を言い出す人も・・・
海老名市長選の開票結果
https://www.kanaloco.jp/electiondata/entry-207197.html
海老名市長選挙、海老名市議選挙、開票作業の様子です。このように開票作業は公開されています。不正選挙陰謀論を唱えている人は、せめて現場で開票作業を見てからものを言ってほしいと思います。 pic.twitter.com/kGw8AlQwPf
— 畠山理仁 (@hatakezo) 2019年11月10日
海老名市長選挙、N国党首立花孝志落選。当たり前だよ、こんな奴が市長になったら海老名市がぶっ壊されるよ。
— 吟遊詩人(西行です 円位は前名) 消費税廃止へ (@ginnyuushijin85) 2019年11月11日
これは供託金没収かな???#海老名市長選挙 pic.twitter.com/yLQTZI4EBt
— st (@pinkbluegreen5) 2019年11月10日
今海老名市長選挙の結果を見たが、2位で落選した氏家氏から約1万6000票差もつけられての落選はN国の元党首として情けないし、恥ずかしくないのですか?にもかかわらず次の奈良県の選挙にも出られるそうだかやめておいた方が良いのでは?どうせ大差で落選が目に見えてますから。
— T7c5i8a1tk3s2 (@t7c5i8a1tk3s2) 2019年11月11日
今回の海老名市長選挙で立花は多選市長も既存野党系候補も嫌だという第三勢力を取り込む機会が実はあった
それを自ら放棄した結果、棄権にまわり
市議でN国が獲得した票を差っ引くと1000票に満たない票しか得られなかった
いかに炎上ビジネスの事しか考えてないかわかる話ですな
(˘ω˘)#海老名市長選 https://t.co/LykLOCidnN— べっきどん@カレー宗 N国から湘南を守る会 (@DonBecky) 2019年11月11日
#海老名市長選挙
得票率10%に届かなかったので、供託金は返還されない。#N国#立花孝司— 枚岡 (@hiraokaauto) 2019年11月11日
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