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麻生太郎財務相「増税ではなくまずは景気回復による税収の増加を」⇒国民「消費税ゼロで良いのでは」


麻生太郎財務相の発言が波紋を呼んでいます。

NHKの記事によると、麻生太郎財務相は第二次補正予算に関する記者会見で、「増税に頼るのではなく景気回復によって税収を伸ばすことを目指すのが第一だと思う」と述べ、消費増税に頼った政策よりも景気回復で税収を拡大するべきだと言及。
しばらくは税収が落ち込むことも視野に入れる必要があるとして、増税以外の政策にも力を入れたほうが良いと強調していました。

今年度の国債発行額は90兆円と膨大で、予算全体の半数が国債に頼っている状態となっています。
今まで消費増税を強力に推進していた麻生太郎財務相がまさかの発言をしたことで、国民からは「消費税を無くせば良いのでは」「消費税ゼロで全て解決する」などと指摘の意見が相次いでいました。

麻生太郎財務相は消費税減税に否定的な発言を繰り返していただけに、突然の増税否定は何か意図がありそうです。

 

“増税でなく景気回復による税収増を” 麻生副総理兼財務相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200529/k10012450161000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた一連の経済対策で、国債を大規模に発行するなど悪化する財政への対応について、麻生副総理兼財務大臣は、増税ではなくまずは景気回復による税収の増加を目指すべきだという考えを示しました。
政府は、第1次補正予算に続いて、27日に決定した第2次補正予算案の財源も、全額を新たな借金にあたる国債の追加発行で賄います。

 

 

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