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南アフリカの変異種、日本国内で初確認!新型コロナの変異種は計15人に増加!厚生労働省


12月28日に日本国内で初めて南アフリカの新型コロナウイルス変異種が確認されました。

厚生労働省によると、感染が発覚したのは今月19日に南アフリカから成田空港に到着した30代女性で、空港の検疫所の検査で陽性反応が検出されたことから、国立感染症研究所が検体の遺伝子解析を実施。
その結果、イギリスの変異種とは別の新型コロナウイルスに感染していることが確定し、国内で初の変異種事例として認定されました。

他にも6人がイギリスの変異種に感染していることが発覚、これで変異種の感染者数は計15人に増加したと発表されています。

いずれも濃厚接触者は居ないと発表されていますが、変異種の感染力は従来の新型コロナウイルスよりも遥かに強いことから、濃厚接触者ではなくても感染している恐れがあるところです。

 

新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者の発生について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15819.html

 海外から空港に到着した乗客で、検疫により確認された新型コロナウイルスの患者等について、国立感染症研究所で検査したところ、本日(12/28)、英国において報告された変異した新型コロナウイルス感染症(変異株)が6例、南アフリカ共和国において報告された変異した新型コロナウイルス感染症(変異株)が1例、検出されました。
厚生労働省としては、引き続き、各国政府やWHO、専門家等とも連携しつつ、諸外国の感染状況を注視しながら、機動的な感染拡大防止対策に努めてまいります。

南アフリカのコロナ変異ウイルス 国内初確認 19日に成田到着
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201228/k10012789001000.html

今月19日に南アフリカから成田空港に到着した女性が、イギリスで広がっているものとは別の変異した新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。このウイルスへの感染が国内の検疫所の検査で分かったのは初めてです。

 

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