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日本のPCR検査不足、原因は資金だった!田村厚労相「PCR検査は費用対効果がよくない」「中国のように一斉に行うことはできない」


*厚生労働省
田村憲久厚生労働相がFNN(フジ系列)のニュース番組に出演し、新型コロナウイルス対策で国がPCR検査を拡大しない理由について説明しました。

田村厚労相は番組の中でPCR検査の必要性を認めた上で、「ただ税金で行う以上費用対効果の問題がある。国家体制が違うから、中国のように強制して一斉に行うことはできない。すると費用対効果はあまりよくない」と述べ、費用対効果の問題から検査が一定範囲に収まっていると弁明。
現時点で中国のような一斉検査を行うのは難しいとして、今は感染の可能性が高いエリアに絞って、PCR検査を集中的に行っているとコメントしていました。

田村厚労相から費用対効果の話が出てきたのはかなりインパクトがあり、今まで日本政府は費用対効果を気にして、PCR検査の拡充をしなかったということになります。

ネット上では昨年春のアベノマスクなどと比較する意見も多く見られ、「PCR検査よりも酷い無駄遣いは多い」などと批判の声が噴出していました。

 

「PCR検査は費用対効果がよくない」…医療逼迫で田村憲久厚労相「法改正で厳しい措置にご理解を」
https://www.fnn.jp/articles/-/131833

田村憲久 厚生労働相:
検査はやればやるほどいいと私も思います。ただ税金で行う以上費用対効果の問題がある。国家体制が違うから、中国のように強制して一斉に行うことはできない。すると費用対効果はあまりよくない。アメリカは2億回ほど検査を行っているはずだが、あのような状況。そのため今は、可能性の高いエリアに関してはどんどん行う。それから介護施設や医療施設。これを予算でサポートする。

 

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