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ニュージーランド北東のM8.1巨大地震、連動地震が日本に?福島沖地震では3日前にM7.7 東日本大震災や熊本地震でも同じ現象


アメリカ地質調査所
3月5日早朝に南太平洋のニュージーランド北東(ケルマディック諸島)でマグニチュード8.1の巨大地震が発生しましたが、この地震が数日から数週間後に日本と連動する可能性が浮上しています。

ニュージーランド近海の地震活動と日本の地震活動には連動性が見られ、2011年3月11日の東日本大震災では2月22日にニュージーランドでマグニチュード6.1が発生し、最近だと2月13日の福島沖地震でも3日前に南太平洋でマグニチュード7.7の地震が観測されました。

ニュージーランドと日本の共通点は同じ太平洋プレート地域に所属していることで、共に複数のプレートが合わさっている両端のエリアに位置しているところです。

下敷きを大きく歪めると、両端の隅っこに物凄い圧が掛かるのと同じだと思われ、ちょうどニュージーランド付近と日本付近が対角線上に位置していることから、片方で大きく揺れると反対側に影響が出やすいのだと考えられます。
早い時には数日程度で連動することがあるため、この数日から数週間は普段以上に日本でも大地震への警戒が必要です。

 

アメリカ地質調査所
https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/map/?currentFeatureId=us7000dfm1&extent=-44.59331,-193.49121&extent=-18.8165,-140.05371

リアルタイム地震情報マップ
http://ds.iris.edu/sm2/index.phtml

 

 

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