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【報ステ】解散総選挙で党首討論!岸田首相の政策は安倍路線のまま?立憲・共産は政権交代の選挙と強調 景気爆上げ可能とれいわ


*報道ステーション
10月14日夜にテレビ朝日の報道ステーションで衆議院解散に合わせた党首討論が行われ、野党の党首らが激論を交わしました。

党首討論の冒頭で岸田文雄首相は新型コロナウイルス対応が重要だとして、ワクチン接種拡大や医療支援、経済対策の3つを柱にコロナ渦を抑え込むと強調。外交安全保障でも日本の利益を守るために最大限の努力を行うとコメントし、国民の所得を引き上げることで消費を増やして国を発展させると発言していました。

同じく連立与党の公明党・山口代表も「社会全体で子どもを育てる。このメッセージとして、未来応援給付。0歳から高校3年生、18歳までの子どもさんに、一律10万円相当を給付する」と述べ、子供を対象とした給付金を目玉公約としてアピールしています。

一方で、最大野党の立憲民主党・枝野代表はアベノミクスや新型コロナウイルスの影響で日本経済は甚大な悪影響を受けていると言葉を強め、公正な所得再分配で暮らしの安定性を高めて、消費回復から経済成長する必要があると発言していました。
共産党の志位委員長やれいわ新選組の山本太郎代表だと更に強い言葉で与党批判を行い、「今、日本の政治を変えようとすれば、自公政治そのものを終わらせる政権交代が必要だ」と指摘し、消費税減税などの大胆な経済政策を行う必要性があると語っています。

全体的に岸田首相のインパクトが薄い党首討論となり、どちらかと言えば、発言内容が強かった志位委員長や山本太郎代表の方が目立っていました。
話す時間が長った割に岸田首相の発言内容はありきたりな物ばかりで、ネットの反応もイマイチとなっています。

 


 

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