＊ABC
ロシア軍がウクライナの首都キエフ近郊にある放射性廃棄物の貯蔵所を砲撃したことが分かりました。
これはウクライナ当局が発表した情報で、2月27日未明の攻防でロシア軍がウクライナの放射性廃棄物貯蔵所を攻撃。貯蔵施設には大きな損傷は出ていないとされていますが、直撃していれば深刻な放射能汚染を引き起こした可能性があっただけに、現地はかなり緊迫していたと伝えられています。
フィンランドのハーヴィスト外相はロシアが核兵器の使用準備を行っている可能性があると発言し、プーチン大統領が状況によっては核兵器まで使うのではないかとして物議を醸していました。
実際にウクライナの核施設が攻撃を受けているだけに、プーチン大統領が核兵器の使用まで考えていたとしても違和感はないです。
FM Haavisto: Russia could be ready to use nuclear weapons
https://yle.fi/news/3-12335297
Russia could be ready to further escalate the war on Ukraine, according to Finland’s top diplomat.
Appearing on Yle’s Ykkösaamu show on Saturday, Finland’s Foreign Minister Pekka Haavisto (Green) said that Russia could be ready to use nuclear weapons.
民間人少なくとも64人が死亡、ウクライナで 国連報告
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB271410X20C22A2000000/
ロシア軍は攻撃を一段と強めており、民間人を含む犠牲者が膨らむ恐れが大きい。ウクライナ当局は27日未明、ロシア軍がキエフ近郊の放射性廃棄物貯蔵所を砲撃したと発表した。貯蔵施設自体に損傷はなく、人体に脅威を与えるような被害は確認されていないとしている。
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