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岸田首相がウクライナ難民の受け入れ表明 約1900人程度を想定 欧米には100万人規模で押し寄せる


*官邸
3月2日に岸田文雄首相がウクライナからの難民を受け入れる方針を表明しました。

ウクライナではロシアの侵攻開始から大量の難民が発生しており、隣国のポーランドなどに100万人規模で人が流れているとも言われています。
岸田首相は人道的な観点から難民を受け入れる方向で調整中だと明らかにした上で、まずは親族や知人が日本にいる人を優先するとしていました。

3月3日の記者会見で松野官房長官は日本に在留資格を持っている約1900人のウクライナ人が受け入れ対象になる可能性が高いとして、2000人前後の規模になるのではないかとしています。

難民の受け入れを巡っては日本の難民認定が厳しすぎると国際機関から指摘を受けたばかりで、そのような外的な要因もあってウクライナ難民の受け入れに政府が動いたのかもしれません。

 

ウクライナ避難者の日本受け入れ まずは親族・知人を想定
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220303/k10013511411000.html

ウクライナから避難した人の日本への受け入れについて、松野官房長官は記者会見で、日本の在留資格を持つおよそ1900人のウクライナ人の親族や知人を想定していると明らかにしたうえで、そのほかの人も人道的観点から対応する考えを示しました。

 

 

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