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防衛省幹部「ドローンは戦場では使えない」⇒自衛隊での配備遅れの要因に?ウクライナでロシア軍を撃破、戦術の転換も


ウクライナ戦争で無人機「ドローン」の活躍が注目を集めていますが、自衛隊ではやっとドローンを防衛戦略に組み込む動きがでてきました。

ダイヤモンド・オンラインの記事によると、防衛省幹部の間では「ドローンは戦場では使えない」というような意見が多く、自衛隊におけるドローン配備の遅れにつながっていると見られています。

自衛隊は本格的な攻撃型ドローンを持っておらず、ようやく来年度から本格的な検討を開始するとしていました。

ウクライナだとトルコ製ドローン「バイラクタルTB2」が大きな戦果を上げており、ロシア軍の戦車や対空ミサイル、輸送車両などを次々に破壊しています。
ドローンを無力化する電子戦機器も重要で、こちらに関してもドローンを軽視していた日本では装備数が少ないです。

日本の防衛政策は前近代的な部分が多く、予算を決めている政治家を含めて、ドローンのような新装備を軽視している自衛隊には不安が残ると言えます。

 

「カミカゼドローン」100機にロシア兵が逃げ惑う…日本の防衛政策転換は急務
https://diamond.jp/articles/-/300997

「ドローンは戦場では使えない」などという前近代的な議論、これが22年1月までの防衛省幹部の主流だったというから驚きだ!そうした偏見を捨てて、ウクライナの戦地から大きな学びを得なくてはならない。防衛政策の抜本的見直しが急務だ。

 

 

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