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【医療崩壊】全国の対策病床数比率、300%を超える異常事態に!東京都でも554% 専門家「経験のない爆発的な感染の恐れ」


新型コロナウイルスの新規感染者数が激増している影響で、全国各地の病床使用率が急激に跳ね上がっています。

新型コロナウイルス対策ダッシュボードの統計データによると、7月14日の時点で対策病床数と現有患者数の比率は357%に到達し、沖縄県の972%や東京都の554%など100%を超える自治体が続出しているとのことです。
すでに病床数の3.5倍に匹敵する患者が確認されており、この勢いは止まるどころか加速しています。

東京都は緊急の対策会議を行い、その中で専門家からは「1週間後には第6波のピークを超えてこれまでに経験したことのない爆発的な感染状況になる」というような発言がありました。
増加率だけなら第6波を超えて過去最大規模の感染爆発になっていると言え、このままだ全国規模の医療崩壊が起きることになりそうです。

 

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/

新型コロナ 都の専門家「1週間後には経験のない爆発的な感染」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220714/k10013717341000.html

東京都内の新型コロナウイルスの感染状況について、都の専門家は警戒レベルを最も高いレベルに引き上げるとともに「感染拡大のスピードが急激に加速している。増加比が継続すると、1週間後には第6波のピークを超えてこれまでに経験したことのない爆発的な感染状況になる」と述べ、強い危機感を示しました。

 

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