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クリミア大橋の大爆発、ウクライナ諜報機関が仕掛けたトラック爆弾が原因か?最大級の補給線に深刻な影響 ロシア当局


*BBC
ロシアに併合されたウクライナ南部のクリミア半島で、最大規模の大橋である「ケルチ橋」(通称:クリミア大橋)が崩壊したキッカケとなった大規模な爆発現象について、ロシア当局が調査結果を発表しました。

ロシア当局は爆発の原因を「橋の車道で爆発したトラックである可能性が高い」としており、トラックの爆発に巻き込まれる形で鉄道の燃料タンクが炎上。
爆発時の衝撃で車線の一部が崩落したと見られ、この爆発で3人が死亡したと伝えられています。

一方で、トラックの所有者であるロシア南部の住民は事件への関与を否定し、ロシア当局がトラックの移動ルートなどを調査しているところです。

現時点でウクライナ側は関与を直接認めていませんが、政府や軍関係者から「ウクライナの諜報機関がトラックに積まれた爆弾を使って爆発を画策した」というような発言があったとも報道されていることから、犯行動機や軍事的にもウクライナが爆発を仕組んだ可能性が高いと思われます。

 

クリミア橋の爆発、トラックが原因か 3人死亡
https://www.cnn.co.jp/world/35194364.html

(CNN) ロシアに併合されたウクライナ南部クリミア半島とロシア本土をつなぐ唯一の橋「ケルチ橋」で起きた爆発について、ロシア側はトラックの爆発が原因との見方を示し、3人が死亡したと発表した。
ロシア当局によると、橋の車道でトラックが爆発してクリミア方面へ向かう車線の一部が崩落し、続いて発生した火災で鉄道橋部分を通過する列車の燃料タンクが炎上した。

 

 

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