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【円安】財務相が追加為替介入を示唆!1ドル149円台に危機感!「過度な変動は容認できない」「緊張感もって注視」


*財務省
10月18日に外国為替市場で32年ぶりとなる1ドル=149円となりましたが、それについて鈴木俊一財務相がさらなる為替介入も視野に入れているとコメントしました。

産経新聞の記事によると、昼の記者会見で鈴木財務相は「投機による過度な変動は容認できない。為替市場の動向を高い緊張感もって注視して、過度な変動には適切な対応をという従来の考えはいささかも変わりない」と述べ、過度な変動が続く場合はあらゆる手段を講じるとコメント。
為替介入も視野に入っているとして、これ以上の激しい値動きは容認できないとしていました。

先月末に行われた政府・日銀の為替介入では2兆円以上の資金が使われ、1ドル145円台だったのが1ドル140円台まで変動しています。
しかしながら、それから3週間で1ドル149円台まで円安が進んだ形で、為替介入の効果を疑問視する声も飛び交っているところです。

 

財務相、再度介入辞さない姿勢 円32年ぶり安値圏、一時149円台
https://www.sankei.com/article/20221018-2YKJOPDQ2NKUDMQLA7CCQDCOBM/

18日の外国為替市場は円安ドル高が進み、一時1ドル=149円台前半とバブル景気終盤の円安局面だった平成2年8月以来、約32年ぶりの安値圏で推移した。米国が国内のインフレを抑えるドル高を容認する中、投資家がドルを買う動きを強めた。鈴木俊一財務相は同日の記者会見で、再度の為替介入を辞さない姿勢で市場を牽制(けんせい)したが、介入効果の限界も意識され始めた。円相場は150円の大台がいよいよ迫っている。

 

 

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