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【速報】岸田首相「旧統一教会は刑法に抵触の可能性」「被害者救済法案を提出する」


*国会中継
10月18日の衆議院予算委員会で岸田文雄首相が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)について、これまでの行為から刑法に接触している可能性があるとの見解を示しました。

衆議院予算委員会では統一教会の被害者救済に向けて新たな法改正案を提出するとしており、今国会で成立を目指すとしています。
その関連質疑を通して、岸田首相は旧統一教会の関連相談の中に警察関係の案系も含まれているとして、刑法をはじめとする様々な規範に接触していることも考えられると語っていました。

刑法に接触している行為が確認された場合、宗教法人の解散要求を満たすことになると思われ、政府も重い腰を上げて旧統一教会の解散を求めることになるでしょう。

そのため、旧統一教会がどこまで問題行為をしていたのかはもっとも重要な部分になり、これからの政府調査の結果によっては旧統一教会の存在そのものを否定することにも繋がりそうです。

 

旧統一教会「刑法に抵触可能性」 被害者救済法案、今国会を念頭
https://nordot.app/954908261820547072

 岸田文雄首相は18日の衆院予算委員会で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済に向けた消費者契約の法制度見直しに関して、今国会での法改正案提出を念頭に準備を進める考えを表明した。「準備ができたものから順次提出したい。できるだけ早く提出させる」と語った。教団への調査を巡り政府の窓口に寄せられた相談の中に「警察につないだ案件が含まれている。刑法をはじめとするさまざまな規範に抵触する可能性がある」と述べた。

 

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