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【悲報】災害用の緊急速報メール、特別警報や噴火警報が今年で配信終了へ 気象庁の予算削減の一環も?


*気象庁防災情報@JMA_bousai
気象庁が災害用の緊急速報メールについて、特別警報と噴火警報の配信を今年で終了すると決定しました。

NHKの記事によると、気象庁は大雨や暴風などの特別警報と噴火警報を今年12月末を期限としてメール配信は取り止めるとしており、今後は緊急地震速報と津波警報・大津波警報だけがメール配信のメインになるとのことです。
すでに昨年の段階から配信の中止は提案されていましたが、自治体側の反対もあって今年まで運用が延長されていました。

メール配信の廃止理由に関しては「メール以外の手段でも住民に伝達されていることが確認できた」などと説明しており、特別警報や噴火警報は気象庁のメール配信以外でも知ることが出来るとしています。

ただ、依然としてメールに情報を頼っている人も多く、専門家や自治体からはメール配信の継続を求める声が多いです。

 

大雨など特別警報と噴火警報 緊急速報メール配信終了へ 気象庁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221018/k10013862621000.html

災害の危険が迫った際に送る緊急速報用のメールについて、気象庁は大雨や暴風などの特別警報と噴火警報の配信をことし12月末に取りやめると発表しました。気象庁は去年、配信をやめる方針を示したものの自治体などから戸惑いや懸念の声を受けて撤回し、その後、市区町村への調査で情報の伝達に支障の無いことが確認できたためだとしています。

 

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