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【悲報】今年の出生数、初の80万人以下となる見通し!国の予測より8年早く 日本総研「この10年が少子化対策の最後のチャンス」


*内閣府 少子高齢化予想
日本における2022年の出生数が過去最低記録を大幅に更新する見通しであることが分かりました。

日本総研の見通しによると、2022年の出生は昨年と比べて5.1%ほど減少し、77万人前後となり、初めて1年間の出生数が80万人を下回る見通しになったとのことです。
今年の出生数が80万人以下となった場合、国の予測よりも8年も早く少子高齢化が進んでいるということになります。

日本総研は2020年から2021年にかけて婚姻数が急減したことが大きな影響を及ぼしていると分析し、コロナ渦を通して若い世代に「一生結婚するつもりはない」との考えが広がっていることも要因になっているとしていました。

しかも、2023年以降も婚姻数が低下局面に入るとされ、社会情勢的に大きな出生数の増加があまり期待できないとされています。

報告書の最後には「この10年が少子化対策の最後のチャンスと捉えるべきである」とも書いてあるほどで、日本という国にとって少子高齢化を改善するラストチャンスがこの10年間だとまとめていました。

 

2022年の出生数は前年比▲5%で、80万人割れの見通し
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=103846

2022年の出生数(日本人)は、前年比▲5.1%減の77万人前後となる見通し。16年以降、出生数は年率▲3.5%のペースで減少してきたが、22年はそれを上回る減少率となる見込み。 少子化ペースの加速は、20年から21年にかけて、婚姻数が急減したことが寄与したとみられる。

ことしの出生数 初めて80万人下回るか 国の予測より8年早く
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221110/k10013886901000.html

1年間に生まれる子どもの数を示す「出生数」について、大手シンクタンク「日本総研」はことし全国でおよそ77万人と、国の統計開始以降、初めて80万人を下回る見通しになったとする推計をまとめました。
ことし80万人を下回れば国の予測よりも8年早く、少子化が想定を上回るペースで進んでいることになります。

 

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