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【速報】日銀金融政策決定会合で追加緩和の維持表明!一気に2円の円安!金利はプラスマイナス0.5%維持、物価指数は3.0%に引き上げ


*日本銀行
1月18日に日銀(日本銀行)が金融政策決定会合を行い、大規模な金融緩和の維持を決定しました。
当初は昨年に日銀が事実上の利上げを表明したことを受けて、金融緩和の見直しが発表されるのではないかと言われていましたが、予想外の緩和維持となったことで円売りドル買いの流れが強まっています。

発表前に1ドル128円台だったドル円ですが、わずか30分程度で130円台後半まで急騰。金融緩和の維持発表は市場にとってもサプライズとなり、株価と為替は乱高下を続けています。
具体的には国債の長期金利の変動幅はプラスマイナス0.5%程度を維持、消費者物価指数の見通し前の年度と比べて0.1%ほど引き上げてプラス3.0%に変更するとしていました。

↓日本銀行より

昨年末の発表で長期金利の変動幅の上限を引き上げましたが、今回の発表だとそれ以上の金利見直しは行わず、安倍政権時代からの金融緩和維持となっています。
日銀としてもこれ以上の急激な変動を警戒したのだと思われ、しばらくはこの水準で金融政策が維持となりそうです。

 

ドル円チャート
https://www.gaitame.com/markets/chart/usdjpy.html?interval=1

日銀 大規模な金融緩和策の維持を決定 長期金利変動幅も維持
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230118/k10013952791000.html

日銀は、18日まで開いた金融政策決定会合で、今の大規模な金融緩和策を維持することを決め、長期金利の変動幅についてもプラスマイナス0.5%程度と、前回・先月の会合で修正した内容を維持しました。

日銀 消費者物価指数の見通し 2022年度 プラス3.0%に引き上げ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230118/k10013952881000.html

日銀は、今回の会合に合わせて最新の物価の見通しを公表しました。
それによりますと今年度の生鮮食品を除いた消費者物価指数の見通しは、政策委員の中央値で前の年度と比べてプラス3.0%と、これまでのプラス2.9%から引き上げました。

 

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