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爆発物を群衆に蹴り飛ばしたSP、その対応が物議!防護板は岸田首相 海外だと爆発物に直接 爆発物投擲訓練をSPは受けていない?


*g-mix LIFE@gmix560
4月15日に和歌山市の街頭演説で岸田首相を狙った爆弾テロ事件が発生したことについて、首相を守っていたSPの対応が物議を醸しています。

岸田首相の側に居たSPは投げ込まれた筒状の物体を視認した後、その物体を群衆の方に蹴り飛ばして、岸田首相に防護板を覆い被せて避難させていました。
これは通常の銃火器や刃物などを持った襲撃犯に対する対策としては正しいのですが、欧米の爆破物投擲訓練だと防護板は爆破物を覆い隠すように使うべきだとされ、用心に防護板を被せる行為も間近で爆発するとほぼ意味がないとされています。

また、群衆に向けて爆弾を蹴り飛ばしている行為も被害を第三者に拡大させてしまう恐れがあり、本当に正しい行為だったのかとして問題視されているところです。

素早い行動で首相を守ったとしてSPを評価する声も見られましたが、着地と同時に即爆発するタイプの爆弾だったら犠牲者も多数出た可能性があったと言え、SPの行動は単純に評価できるものではありません。

 

「爆発物を蹴った先に一般の方が…」岸田首相襲撃でのSPの“優秀すぎる行動”に賛否両論「素早い」「多少の犠牲は仕方ない?」
https://www.jprime.jp/articles/-/27557?display=b

『優秀すぎるだろ』
『何回みても素晴らしいと思います』

4月15日、衆議院和歌山1区の補選で、自民・門博文候補の応援演説のため和歌山市の漁港に訪れていた岸田文雄首相。大勢の聴衆が集まる中、演説の準備をしていた岸田首相のもとに筒状のものが投げ込まれたのだ。威力業務妨害で現行犯逮捕されたのは、兵庫県西市に住む木村隆二容疑者(24)。警察の取り調べに対して容疑者は黙秘を貫き、「弁護士が来てから話す」などと供述しているという。

【瞬間の映像】筒状のもの投げ込まれ悲鳴 現場にいた人たちは
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230415/k10014039661000.html

15日午前、和歌山市の雑賀崎漁港で、岸田総理大臣が選挙の応援に訪れていたところ演説の直前に爆発音がしました。
和歌山市の雑賀崎漁港で当時、現場にいた男性が撮影した映像には、岸田総理大臣が立っている方向に向けて、筒状のものが投げ込まれるとすぐ近くにいた警察官が盾を広げて、総理を守ろうとする様子が写っています。

 

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