鳥インフルエンザの影響で卵価格の高騰がまだ続いています。
2023年は年明けから鳥インフルエンザが拡大した影響で卵価格がジワジワと上がり、5月の平均価格は東京地区で350円で、率にして59.8%の値上げとなりました。
値上げの大きな理由は鳥インフルエンザの流行とそれに伴う殺処分対応だとされていますが、他にもウクライナ戦争によるエサ代や燃料価格の高騰も影響し、卵価格の高止まり状態が続いています。
この値上げと価格高騰を受けて、ニチレイフーズは1日に厚焼き卵など、卵を主原料とした業務用冷凍製品の出荷価格を7月1日から約8~27%引き上げると発表しました。
さらには飲食店への影響も大きく、この価格高騰はまだしばらく続く可能性が高いと予想されています。
少なくとも秋ごろまで価格高騰が長引くと思われ、価格高騰の対策として海外の卵を輸入する動きもあるとされていました。
卵の卸売価格 4か月連続で最高値 影響は? いつまで続く?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230531/k10014083731000.html
31日に発表された5月の卵の卸売価格は、飼料価格の高騰や鳥インフルエンザの影響による卵の出荷数の減少で、4か月連続の最高値となりました。
高値が続く中、都内では、大学の食堂が値上げ幅を最小限に抑える形で一部のメニューの値上げに踏み切る一方、週に一度の特売を続けているスーパーもあります。
業務用の冷凍卵製品、値上げ 最大27%、鳥インフル影響―ニチレイフーズ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023060100936&g=eco
ニチレイフーズ(東京)は1日、厚焼き卵など、卵を主原料とした業務用冷凍製品の出荷価格を7月1日納品分から約8~27%引き上げると発表した。鳥インフルエンザの流行や餌代の値上がりに伴い、卵の価格が高騰しているため。
ニチレイフーズ(東京)は1日、厚焼き卵など、卵を主原料とした業務用冷凍製品の出荷価格を7月1日納品分から約8~27%引き上げると発表しました。鳥インフルエンザの流行や餌代の値上がりに伴い、卵の価格が高騰しているため。https://t.co/zhZCGKWXz6
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) June 1, 2023
自民党が野党時代だった頃の
マヨネーズと玉子と牛丼の値段 pic.twitter.com/dM1PpDIjQw— M16A HAYABUSA (@M16A_hayabusa) June 2, 2023
6月3日(土)行きつけの養鶏場前の卵自販機、卵価格高騰で最近はかなり人が多くなった 😬🍳🍳
自分の前に3人待ちで20個入りのわかばたまご(450円)ゲット 👍
🐣🐣🐣 🐣🐣🐣 🐣🐣🐣#卵自販機 #自動販売機 pic.twitter.com/pCAqYIQbUz
— トラキチ先輩 🐱 (@torakichi5268) June 3, 2023
【お知らせ】
現在、鳥インフルエンザの大流行により、卵の価格が高騰し、深刻な卵不足が問題となっています。
さらにブラジル産の卵を輸入するという話までも・・・
本記事では、鳥インフルエンザに関連した情報の整理と、ブラジル産卵の危険性について解説していきます。https://t.co/xxlzPvTmoV— 食の未来を本気で考える一般人 (@Syoku_no_mirai) May 28, 2023
卵が高騰しているのではなく、この価格転嫁についていけない給料が問題だと思うの。
— ゼム@メンタルブレイク地方ハム主任 (@zemmgo) May 31, 2023
コンビニの冷やし中華が卵の価格高騰で錦糸卵なくなって代わりにカニかまになってた
企業努力を感じるてかカニかまの方が安価なの企業努力に企業努力がのっかってる感じでしみじみする
— もりぞう (@mot04) June 3, 2023
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