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竹中平蔵氏が日本人に絶望 「すぐに文句を言ってしまう国民」「変革に対応できなかった」⇒国民から怒りの声が相次ぐ!


*竹中平蔵氏
元総務大臣の竹中平蔵氏がネットメディアに寄稿したコメントの中で、日本人が劣化しているとして日本国民への不満や批判のコメントを書いていました。

竹中平蔵氏は日本人から辛抱強さが消えたとして、「昔は当然だった我慢が、今ではなくなりました。それはいいことである一方で、かつて日本人にあった辛抱強さというものがなくなってしまったように思います。その結果、すぐに文句を言ってしまう国民になってしまったと感じています」と述べ、昔と比べて日本人はすぐに文句を言うようになったと指摘。

さらには失われた30年とも言われている経済停滞期に関しても、「不自由さを感じなくなった日本人から上昇志向がなくなりました。もちろん、全員がそうだと言っているわけではありません。しかし、日本人をマスでとらえればそう言わざるを得ません。それは学生を見ていても明らかです」などと独自の見解をまとめ、辛抱強さと上昇志向の両方が無くなったことで日本は停滞したのだと強調していました。

そして、記事の後半では、「文句を言えば、自分が頑張らなくても誰かが解決してくれる世の中に、日本はなったからです」と語り、日本人は他人任せになっていることが原因であると締めくくっています。

この記事はTwitterのトレンドに入るほどに大きく注目を集め、多くの国民から「ふざけんな」「今まで我慢し続けて限界だ!」「日本を停滞させた張本人が何を言うか」「さっさと外国に行けばいい」などと怒りの声が飛び交っていました。

小泉政権時代に派遣業の推進を行い、その後も派遣業のトップで莫大な利益をあげている竹中平蔵氏だけに、一連の発言は国民からすれば挑発行為そのものであると言えるでしょう。

 

竹中平蔵が絶望「文句ばかりで自分のことしか考えられない…これが今の日本人の姿なのか」あなたが、お金持ちになる方法
https://mag.minkabu.jp/politics-economy/19408/?membership=1

失われた30年といわれる経済停滞期から日本は抜け出しておりません。それは端的にいえば日本の生産性が上がらなかったからです。これは、岩盤規制で経済成長を阻害した政府、現状に甘んじてビジネスモデルの変革に対応できなかった企業・経営者の問題と認識されがちですが、日本人(個人)の問題もありました。

自分が頑張らなくても誰かがも解決してくる世の中に
不自由さを感じなくなった日本人から上昇志向がなくなりました。もちろん、全員がそうといっていることを言っているわけではありません。しかし、日本人をマスでとらえればそういわざるを得ません。それは学生を見ていても明らかです。

 

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