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政府の補助金減少で10月電気料金値上げ!大手都市ガス4社のガス料金も全て値上がり 2月からの抑制策が半減


今年10月に政府からの補助金が減少するとして、大手電力会社やガス会社が値上げを実施する方向で調整していることが分かりました。

共同通信社の記事によると、今年2月から物価高騰対策として政府が行っていた電気・ガス料金の抑制策が10月で半減することから、それに合わせて補助金の縮小分を値上げする可能性があるとのことです。
政府の補助金は9月検針分までとなり、電気は使用量1キロワット時当たり7円、ガスは1立方メートル当たり30円を支援していました。

値上げの要因となっているのは長引く円安と輸入価格の高止まりで、ピーク時と比べてやや下落しましたが、それでも補助金の縮小分よりは高い水準が続いています。

また、11月以降の冬に関しても石油やガスなどの高止まりが続く恐れがあり、このまま値上げ路線が継続することもありそうです。

 

10月電気ガス料金、全社値上げ 政府の価格抑制策が半減
https://www.47news.jp/9735539.html

大手電力10社全てが10月の家庭向け電気料金を9月と比べ、値上げする見通しであることが17日、分かった。大手都市ガス4社のガス料金も全て値上がりする。政府が物価高対策として今年2月の検針分から実施している電気・ガス料金の抑制策が半減するため。火力発電に使う石炭などの輸入価格は下落したが、補助の縮小分が上回った。

政府の補助は9月検針分まで、電気は使用量1キロワット時当たり7円、ガスは1立方メートル当たり30円を値下げしてきた。10月はこの半分となり、終了する予定。11月以降は未定だが、予定通り補助が終われば、さらに値上がりして家計負担が増す恐れがある。

 

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