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5類移行後初めての帰省ラッシュで大混雑に!新幹線・在来線の予約席数は40%増 コロナ新規感染者数も5週連続の増加


新型コロナウイルスの5類移行後で初めての帰省ラッシュとなりましたが、各地の鉄道や高速道路などは大勢の利用者で大混雑状態となっています。

JR西日本の発表だと、12月28日から1月4日の新幹線・在来線の予約席数は昨年末よりも43%増え、新幹線は指定席も含めて満席状態が続いているとのことです。
国内線は29日と30日が予約のピークで、新型コロナウイルスの制限が緩和されたこともあって、海外旅行を選ぶ人たちも多かったと伝えられています。

東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は1月4日まで自由席をなくし、全席指定席で運行しているほどで、Uターンラッシュのピークは1月3日となる見通しです。

一方で、新型コロナウイルスの新規感染者数は東京都で5週連続の増加を記録しており、11月から新規感染者数の増加傾向が加速しています。
新変異株の新規感染者数も増加中で、この年末年始の大移動によって感染者数が大きく増えることも考えられそうです。

 

帰省ラッシュ始まる 5類移行後初めての年末年始 仙台駅にぎわう
https://kahoku.news/articles/20231229khn000018.html

新型コロナウイルスの5類移行後、初めての年末年始を古里で過ごす人たちの帰省ラッシュが29日、本格的に始まった。JR仙台駅の新幹線ホームには大きな荷物や土産物を抱えた家族連れなどが降り立ち、改札口前は出迎えの人たちでにぎわった。

帰省ラッシュがピークに のぞみは全席指定席で運行 下りほぼ満席
https://www.asahi.com/articles/ASRDY3VM2RDYOXIE001.html

年末年始の帰省ラッシュが29日にピークを迎え、各地の新幹線の駅は故郷や旅行へと向かう人たちで混み合った。東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は、来年1月4日まで自由席をなくし、全席指定席で運行する。

 

 

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