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国の借金、過去最大1286兆円は大嘘!?増税のための根拠に 政府の財政支出や国の資産も増大 国民負担率は46%


2月9日に財務省は国債や借入金、政府短期証券の残高を合計した国の借金が2023年末の時点で、過去最大1286兆4520億円になったと明らかにしました。

普通国債が1043兆7786億円となり、借金の合計は23年9月末比で10兆8404億円増加。
ただ、国の借金とされているのものは国が今まで支出した総額であるとも言え、いわゆる国の借金が増えるということは国の資産も増大しています。
さらには日本政府は日銀(日本銀行)から借り入れているものが大半で、通貨も日本円でまとまっていることから政府や日銀が緊急時に融通を利かせることも可能です。

同じく財務省の発表だと、保険料や税金の支払いなどで国民の負担率は46%まで上昇し、50%近い水準となっています。
国民一人ひとりの国の借金として発表されているのは、将来の増税や国民負担率の維持が目的にあると思われ、国民に対するある種の印象操作だとする意見も多いです。

 

国の借金、過去最大1286兆円 23年末、財政運営厳しく
https://news.yahoo.co.jp/articles/29c30192c6eb6d85dbdf523ca3d852ba30581db1

財務省は9日、国債や借入金、政府短期証券の残高を合計したいわゆる「国の借金」が2023年末時点で、過去最大の1286兆4520億円になったと発表した。
高齢化に伴う社会保障費の増大などを税収で賄えず、借金頼みの厳しい財政運営が続いている。
借金の合計額は23年9月末比で10兆8404億円増加した。内訳を見ると、政府系金融機関などへの貸し付け原資となる財投債や政府短期証券は減少したものの、普通国債が1043兆7786億円と同16兆3657億円増えた。

 

 

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