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株価大暴落を予言したウォーレンバフェット氏、6月にapple株を大量売却!株式投資から撤収か 「リスクを判断できない限りは投資しない」


株投資家の神様と呼ばれてい世界的なトップ投資家であるウォーレン・バフェット氏が今年6月の時点で保有株の多数を売却していたことが分かりました。

中でも売却の規模が大きかったのはapple株で、7億9000万株から4億株へ50%近く減らしたことが5月3日に判明。
バフェット氏の投資会社バークシャー・ハサウェイが発表した6月30日時点での現金保有高はおよそ2770億ドル(およそ40兆5700億円)と過去最高に達し、今までにないほどの比率で現金保有を増加させていました。

一部の投資家や金融メディアの間では話題になりましたが、このバフェット氏の行動は7月末から発生した大暴落を予見した行動だと見られ、またもやバフェット氏が金融危機を的中させたと注目を集めています。
世界の投資家たちが彼の一挙手一投足に注目しているほどで、現在はさらに現金保有の比率を高めながら、安全資産である国債などに資金を移動しているとも言われているのです。
バフェット氏は5月の年次株主総会で、「ぜひ投資したいと思っている。しかし、リスクがきわめて小さく多額の利益を得られる案件だと判断できない限りは投資しない」とも語っており、市場リスクが高い状況が続く限りは投資を控えると公言していることから、当面は暴落を警戒して株投資を控える可能性が高いと思われます。

文字通りの世界トップ投資家であるバフェット氏がここまで警戒しているわけで、バフェット氏のこの行動は株価暴落が一時的なものではなく、リーマンショックや世界恐慌のように長期化することも視野に入れていると言えるでしょう。

 

バフェットは暴落前に大量の株を売り、市場を恐怖に陥れていた
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1d8ba23a05a493430d11ad5f4ebb4d137171930

ウォーレン・バフェット率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイは、保有株を大量に売却して手持ちの現金を増やしている。

同社が発表した第2四半期報告書によれば、6月30日現在の現金保有高はおよそ2770億ドル(およそ40兆5700億円)と過去最高に達し、第1四半期末の1890億ドル(およそ29兆円)と比べて大きく増加している。

第2四半期には、保有していたアップル株を大量に売却して7億9000万株から4億株へ50%近く減らしたことが5月3日に判明し、投資家の同様を招いていた。

「投資の神様」バフェット(93)は世界で最も著名な投資家に数えられ、フォーブス世界長者番付でトップ10にランクインしている富豪だ。

ネブラスカ州オマハに住んでいるため「オマハの賢人」とも呼ばれ、世界の投資家たちが彼一挙手一投足に注目し、分析している。

米調査会社CFRAリサーチのディレクター、キャシー・シーファートは本誌に対し、「バークシャー・ハサウェイは現金保有高を着々と増やしてきたが、ここ最近でそれを加速させたのはおそらく、社内で保守的な傾向が強まっていることの表れだろう。大型株を巡る最近の同社の動きを見れば明らかだ」と語った。

バフェット氏の見事なApple株売り(NY特急便)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN06EFN0W4A800C2000000/

6日のダウ工業株30種平均は前日比294ドル(0.8%)高の3万8997ドルで引けた。前日に1033ドル安と約2年ぶりの下げ幅を記録した直後にしては物足りない反発となり、市場にくすぶる不安感の根強さをうかがわせた。市場が動揺に陥る前に見事に利益確定していたのが著名投資家ウォーレン・バフェット氏だ。

 

 

 

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