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道路陥没、再び大量の水噴出で一時中断に!スロープ完成するも作業難航 雨や寒波の影響も懸念 運転手の男性は安否不明 八潮市


*朝日新聞
埼玉県八潮市の道路陥没事故で、再び穴の奥から大量の水が溢れ出ているとして作業が一旦中断となりました。

NHKの記事によると、穴に重機を入れるためのスロープを造る工事が完了し、2月1日から瓦礫の除去作業を行っていたところ、穴の中に一定量の水が確認されたことから安全確保のために作業の一時中断を決定。
陥没した穴の中は深さ15メートルほどあり、さらに8メートルほど土砂などが積み重なっている状態になっているとのことです。
トラックの運転席部分もこの土砂の中に埋もれていると見られ、転落した74歳の男性は安否がわからないままとなっています。

また、瓦礫の撤去作業も破損した大型水道管のコンクリートなどが障害になっており、穴もかなり崩れやすい状態になっていることから作業が非常に長引いているのが現状です。
県は記者会見で下水道管の応急復旧工事には1週間程度かかるという見通しだとコメントしていましたが、がれきの撤去完了時期は見通しすら立っておらず、道路陥没の修復作業がかなり長期化する可能性もあるとされています。

 

埼玉 八潮 道路陥没 がれき撤去は一時中断 捜索開始に時間も
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250202/k10014710001000.html

男性1人が安否不明になっている埼玉県八潮市で起きた大規模な道路陥没事故で、穴に重機を入れるためのスロープを造る工事が完了し、がれきの除去が始まりましたが、1日夕方以降、穴の中に一定の量の水が確認され安全を確保するため、一時、スロープの下での作業を中断しています。

本格的な捜索の開始には、まだ時間がかかる見通しです。

先月28日に八潮市の交差点で発生した大規模な道路陥没では、深さが15メートルほどの穴ができていて、土砂などが底から8メートルほどまで積み重なっているとみられています。

八潮の道路陥没、トラック運転席部分は不明のまま…下水道管の応急復旧には1週間かかる見通し
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250201-OYT1T50202/

 埼玉県八潮市の陥没事故の現場では1日も、懸命の作業が行われた。穴の中のがれきなどを撤去するためのスロープは同日、完成した。ただ、草加八潮消防局はがれきの撤去完了時期は「見通せない」とした。同日昼までには撤去作業が始まったものの、穴の中の水の状況に変化があったため、作業は午後5時頃、中断された。

 

 

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