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【速報】岐阜の長良川が氾濫の危機に!最終防衛線「長良橋陸閘」が14年ぶりに動く!


岐阜県の中央を流れる長良川の水位が急上昇しており、国土交通省は緊急の対策として長良橋陸閘(ながらばしりっこう)を動かしてゲートを封鎖すると発表しました。

木曽川上流河川事務所によると、7月8日午前0時50分までに岐阜市の長良橋にある「大宮陸閘」と「長良陸閘」の2つを動かして道路を閉鎖したとのことです。
また、長良川が氾濫する恐れがあることから、金華や長良、長良西地域に避難勧告が発令されました。

長良橋陸閘は「長良川の最終兵器」とも言われ、動いたのはおよそ14年ぶりとなります。この鋼鉄製のゲートは1959年(昭和34年)の伊勢湾台風による洪水被害を教訓として作られたもので、地元民からも最後の防衛線として強く認識されているところです。

↓最終防衛線「陸閘」が動く

 

大宮・長良陸閘を閉鎖します
http://www.cbr.mlit.go.jp/kisojyo/

長良橋陸閘
https://ja.wikipedia.org/wiki/長良橋陸閘

長良橋陸閘(ながらばしりっこう)とは、岐阜県岐阜市の長良橋右岸の長良陸閘と左岸の大宮陸閘からなる陸閘。1959年(昭和34年)の伊勢湾台風と翌年8月の台風11号・12号による洪水時に、この箇所から溢れだした水が岐阜市内に溢流、氾濫したため、その対策として陸閘が設置された。商用電源・発電機により操作を行う大規模な物で、この他にも付近には大小約100箇所の陸閘が存在する(うち国土交通省直轄は33箇所)。

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