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内閣府の好景気判断への批判に麻生太郎氏が反発!麻生氏「(景気が)上がっていないと感じる人の感性」


先日に内閣府の景気動向指数研究会の座長が「高度成長期のいざなぎ景気を超えた」と判断した件について、記者から批判的な質問を受けた麻生太郎氏が強く反発しました。

14日の会見で記者が「賃金の上昇率などがいざなぎ景気を超えていない」と麻生氏に質問をぶつけたところ、これにイラッとした麻生氏が言葉を強めながら、「上がっていないと感じる人の感性」と反論。安倍政権になってから賃金の上昇が続いているとして、「そういうところはそういう書き方になるんだよ」などとメディアの報道が悪いと批判していました。

国民からは「好景気を実感できない」「賃金が上がっていない」というような批判の声が噴出しており、内閣府の景気判断にも疑問を投げ掛ける意見が多いです。それだけにこの麻生太郎氏の発言は、多くの国民を挑発するかのような発言だと言えるでしょう。

 

麻生氏、賃金上昇ないは「感性」閣議後の記者会見で
https://this.kiji.is/446165787521991777

麻生太郎財務相は14日の閣議後の記者会見で、景気拡大期間が高度成長期の「いざなぎ景気」を超えたが賃金が上がっていない状況を問われ「上がっていないと感じる人の感性」の問題だとの認識を示した。
個人差があることを指摘したとみられるが、賃金上昇が物価に追いつかない人も多い中、発言は波紋を呼びそうだ。

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