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福島第一原発、排気筒付近の汚染した雨水が地中に漏えい!水を貯める箱に穴?東電も漏えい案件と判断

*福島第一原発
福島第一原発の排気筒に溜まっていた高濃度の汚染水が地中に漏れ出していることが分かりました。

東京電力によると、福島第一原発の排気筒内には雨水を貯めるための箱(タンク)が設置されているのですが、箱から雨水を排出する作業をしていないのに水位が低下していたことが発覚。
具体的には10月12日の台風19号以降に水位の低下傾向が確認され、コンクリート製の箱に穴が空き、汚染した雨水が地中に漏えいしているおそれがあるとしています。

東京電力は福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関する規則第18条第12号「発電用原子炉施設の故障その他の不測の事態が生じたことにより、核燃料物質等(気体状のものを除く)が管理区域内で漏えいしたとき」に該当すると判断し、対策作業を急ぐとしていました。

現時点では周囲の放射能濃度や海水の放射線モニターには変化が無いと発表されています。

ただ、10月の時点からずっと漏れ続けていた可能性があり、漏れた汚染水の総量や線量は不明なままです。

 

福島第一原子力発電所 1/2号排気筒ドレンサンプピット水位低下傾向の確認について
http://www.tepco.co.jp/press/mail/2019/1521575_9000.html

東京電力ホールディングス株式会社
1/2号機排気筒ドレンサンプピット(以下、「当該ピット」という。)に対する最近の降雨による水位変動の傾向をつかむために水位データの推移を詳しく確認していたところ、水の移送をしていない時にも当該ピット水位が一定の水位(約325mm) まで低下する傾向を11月26日に確認しました。その後、過去に遡って水位データを確認したところ、10月12日の台風19号以降に水位低下傾向が見られることが、本日(11月27日)、わかりました。

なお、構内排水路モニタ、海水放射線モニタ及び周辺サブドレンピットの放射能濃度に有意な変動はなく、現時点で外部環境への影響は確認されておりません。

当該ピットは、1/2号機排気筒内に入った雨水を溜めるために設置したものであり、水位400mmを超えたタイミングでポンプを自動起動して水を移送することで、都度330mmまで水位を低下させています。

【参考】直近(3月5日)のピット水の放射能分析結果
・Cs-134  1.5×10^6(Bq/l)
・Cs-137  2.0×10^7(Bq/l)
・全ベータ 2.8×10^7(Bq/l)

福島第一原発 排気筒で汚染した雨水が地中に漏えいか 東京電力
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191128/k10012193781000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

福島第一原子力発電所の排気筒に触れて汚染した雨水が地中に漏れ出しているおそれがあることが東京電力の調査で分かり、東京電力は対策を検討するとしています。

福島第一原発にある高さ120メートルの排気筒は、事故の影響で内部が激しく汚染されているため、雨が降ると高濃度の放射性物質を含んだ雨水が流れ出てきます。

このため東京電力は、水を集めるコンクリート製の箱を排気筒の横に設置し、水位が40センチを超えると専用のタンクに自動的に送るようになっています。

ところが雨水をタンクに送っていない時にも水位が低下することが分かり、理由について東京電力は、コンクリート製の箱に穴が空き、汚染した雨水が地中に漏えいしているおそれがあるとしています。

 

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