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新型コロナの入院患者数が急増、重症患者に増加傾向と専門家!感染防止策の強化呼び掛け 国立国際医療研究センター


新型コロナウイルスの入院患者数が増加しているとして、専門家が新型コロナウイルス対策を強化するように呼び掛けました。

NHKの記事によると、国立国際医療研究センターの病床使用率が増加中で、先月と比べてほぼ2倍に増えているとのことです。
秋の乾燥したシーズンに突入して新型コロナウイルスの重症患者数が増え出したと見られ、専門家は「今後、感染者が増加に転じると、重症者がさらに増えてしまう。今の状態で踏みとどまらないといけない」と警鐘を鳴らしていました。

一般的なコロナウイルスは8月から9月が1年間を通してもっと活動が弱まり、12月から1月の寒い時期に感染者数が激増する事が多いです。
新型コロナウイルスも同じ傾向があり、既に日本よりも一足先に気温が低下したヨーロッパだと、感染者数が明らかに増加していました。

これから冬本番に向けて新型コロナウイルスの感染者数が急増すると予想され、今から新型コロナウイルスの感染者増加に備えて各自が準備しておくと良さそうです。

 

新型コロナ 医師“重症患者増える兆し 対策徹底を”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201016/k10012666441000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001

国立国際医療研究センターでは、当初から治療の中核を担い、感染拡大の第1波のことし4月ごろには入院患者が相次ぎ、40ある病床すべてが使われ、さらなる患者の受け入れが難しい状態になりました。

センターの忽那賢志医師によりますと、現在、使われている病床は15ほどで、まだ余裕はあるものの、入院患者は先月に比べると、ほぼ2倍に増えているということです。

 

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