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厚生労働省のアプリ「COCOA」、バグだらけで使い物にならず!修正版の配布をするも不具合発覚!「定期的に再起動して」


政府が新型コロナウイルス対策の柱としているスマートフォン用アプリ「COCOA(ココア)」で重大な不具合が多数確認されました。

厚生労働省によると、COCOAを利用中に陽性者が近くに居ても通知が出てこない問題で、最新の修正アップデートを配布するも、その後にアプリが強制終了する不具合などが判明。

厚生労働省は公式ホームページを通して、「接触通知を正確に受け取れるよう、定期的に本アプリの再起動をお願いします。*速やかに通知を受け取るためには1日に1回程度」とコメントし、アプリのエラーを防ぐために1日1回程度の再起動を行うように呼び掛けています。

COCOAを巡っては初期の開発陣よりも後から開発に関与した企業に多額の資金が投入されるなどの問題が発覚し、開発プロセスを巡って批判の声が噴出していました。
その後のメンテナンスや保守運営の費用も規模に比べてかなり少ないと言われ、このような体制が不具合を誘発している可能性が高そうです。

 

新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html#kochira

iOS端末をご利用の方
・iOS13.5搭載端末で、接触について通知を受け取れないケースが見つかっています。OSを最新版に
アップデートした上で本アプリのご利用をお願いします。(詳しくはこちら)

Android端末をご利用の方
・本アプリの1.2.1以前のバージョンをご利用の方は、1メートル以内15分以上の条件に該当する
陽性者との接触があった場合、本来通知すべきよりも多い接触件数が表示されることがあります。
速やかにバージョン1.2.2へのアップデートをお願いします。
・接触通知を正確に受け取れるよう、定期的に(*)本アプリの再起動をお願いします。(詳しくはこちら)
*速やかに通知を受け取るためには1日に1回程度

接触確認アプリ、修正版配布 厚労省、再発防止策検討へ 新型コロナ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a7893f329d83f4ac27d1ffd5cab25eb9a9ae408

厚生労働省は18日、不具合が見つかった新型コロナウイルス感染者との接触を知らせるスマートフォン用アプリ「COCOA(ココア)」のアンドロイド版について、修正版の配布を始めたと発表した。
iPhone(アイフォーン)版の不具合も修正し、同省は利用者にアップデートを呼び掛けた。
ただ、新たな不具合が見つかっており、引き続き調査を続けるという。同省は検討チームを立ち上げ、年度内に再発防止策をまとめる。

 


 

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