東京オリンピック・パラリンピックに出場する予定だったウガンダ代表の選手から新型コロナウイルスの陽性反応が検出されました。
陽性反応が検出されたのは東京五輪の出場が決まっていたウガンダ代表選手団に所属しているメンバーの1人で、到着直後の抗原検査では陰性だったと報じられています。
ウガンダでアストラゼネカ製のワクチンを2回接種し、陰性証明書も提出していた選手でした。
空港の抗原検査が効果を発揮しないことを示したと言え、合わせて陰性証明書でも陽性反応だったことに驚きの声が相次いでいます。
ちなみに、この選手団はそのまま大阪府泉佐野市のホテルに到着し、事前合宿に向けて準備を行っている最中です。
ウガンダ選手団1人コロナ陽性 五輪合宿に向け成田到着
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE1938O0Z10C21A6000000/
東京五輪に出場するウガンダ代表選手団が19日午後、成田空港に到着した。内閣官房によると、到着した選手団9人のうち、空港のPCR検査で1人の新型コロナウイルス陽性が確認された。この1人を除く選手団8人は、事前合宿地の大阪府泉佐野市に向け、バスで出発した。
新型コロナで大会延期が決まった後、海外チームの来日は2例目で、陽性判明は初めて。
ウガンダ五輪代表団、大阪府泉佐野市に到着
https://nordot.app/779142600882831360
東京五輪のウガンダ代表選手団が20日、事前合宿のため、大阪府泉佐野市のホテルに到着した。
ウガンダ選手団、PCR検査1人陽性 成田空港で判明https://t.co/URjduCx7v1
東京五輪・パラリンピックに出場するウガンダの選手団の1人が、成田空港でのPCR検査で陽性だったことがわかりました。
来日した海外の五輪選手団で陽性が判明したのは初めてです。 pic.twitter.com/oatm3GBPjc— 朝日新聞デジタル (@asahicom) June 19, 2021
来日した選手団の1人が空港検疫で陽性確認。ワクチン2回を接種し、出国前72時間以内の検査で陰性でも、来日時に陽性とわかる。
一緒に移動してきた8人はそのまま移動したというが、それでよいのか。
「14日間待機」が免除される特別扱いで、感染拡大のリスクは確実に高まる。https://t.co/mvPVeZetDO— 山添 拓 (@pioneertaku84) June 19, 2021
ワクチン2回接種、出国前2回検査。それでもスルー。
しかし五輪関係者は14日間の待機免除。「毎日検査」というがPCRでなく抗原検査。入国した他の選手は濃厚接触では?9人の入国でこの有様なら10万超ではどうなるのか?
水際対策不備のままでは無謀。
今夏の開催は中止を。https://t.co/Kf9vwijqVH— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) June 19, 2021
そのまま深夜バスで泉佐野市に向かったチームメイトの人たちもですが、同じ飛行機で入国した80人の方々はどうなったのでしょうか…😳https://t.co/FG1s4MO4AO
— 加藤郁美 (@katoikumi) June 19, 2021
選手団が一般客と一緒に乗ってきて、一人が陽性で、他の人は隔離等せずバス乗って大坂へ行っちゃったの?
“選手団は…、一般客約80人が降りた後、…PCR検査を受けたところ、陽性だとわかった。残りの選手らは20日未明、…泉佐野市へ夜行の貸し切りバスで移動を始めた。”https://t.co/MIj6QhEWSz
— Noguchi Akio (@Derive_ip) June 19, 2021
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