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維新の会が「核共有」を緊急提言!政府に政策議論を呼び掛け 非核三原則の見直しも示唆


*日本維新の会
3月3日に日本維新の会が核兵器の共有を検討するように緊急提言を政府に提出したことが分かりました。

共同通信社によると、日本維新の会はロシアのウクライナ侵攻を受けて日本の核政策を見直すように求め、提出した提言書の中でアメリカの核兵器を配備し共同運用する「核共有」政策の議論を開始するよう要請したとのことです。
当初は非核三原則の見直しも示唆していましたが、提言書には盛り込まれませんでした。

維新の松井一郎代表は先月末の記者会見で「昭和のままの価値観で令和も行くのか」などと発言しており、核兵器の保有も視野に入れて議論するべきではないかとコメントしています。

今回の提言を受けて日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が撤回を認める声明を出していますが、現時点で維新側の大きな動きは無いです。

少なくとも維新として核共有や核保有に前向きな考えを持っていると言え、彼らがこのまま勢力を広げてしまうと、日本は核武装路線に突き進むことになると言えるでしょう。

 

維新「核共有」議論提言 三原則見直しは削除
https://nordot.app/871957033778266112?c=39546741839462401

 日本維新の会の藤田文武幹事長は3日、外務省を訪れ、ロシアによるウクライナ侵攻を受けた緊急提言を提出した。国内に米国の核兵器を配備し共同運用する「核共有」政策の議論を開始するよう要請。当初の提言案では、非核三原則の見直しに言及していたが、削除した。

 

 

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