7月24日夜に爆発的な噴火を観測した鹿児島県の桜島ですが、その後に火山灰で周辺の道路が灰色に染まっていることが分かりました。
今回の噴火では高さ2200メートルほどの噴煙を観測し、鹿児島市の住宅で窓ガラスが揺れるほどの振動が起きています。
噴火から一夜明けた後に火山灰の報告が相次ぎ、鹿児島市の各地で降り積もった火山灰によって灰色に染まっていた道路が確認されていました。
NHKの記事によると、気象庁は現地調査の結果について、「今のところ目立った変化は確認されていない」と報告し、昨夜の噴火後も山体膨張を含めて活発な火山活動が継続しているとのことです。
今後も同じような噴火が発生する恐れがあるとして、引き続き桜島の監視体制を強化するとしています。
桜島噴火 気象台が現地調査 今のところ目立った変化確認されず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220725/k10013734511000.html
桜島で起きた爆発的な噴火を受けて、気象台は噴火警戒レベルを最も高いレベル5の「避難」に引き上げ、火口からおおむね3キロ以内で大きな噴石に厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象台は25日朝から現地調査を行っていて、今のところ目立った変化は確認されていないということです。
#桜島 の黒神地区で気象台の現地調査を取材中、カメラマンと降灰に見舞われました。車や服が一瞬でこの有り様です(報道部)#南日本新聞 pic.twitter.com/XbfNZgeHRx
— 南日本新聞 報道部 (@373houdou_1) July 24, 2022
【 桜島 噴火警報(居住地域)】07月24日20時50分、桜島に噴火警戒レベル5(避難)を発表しました。https://t.co/8il0cjb3kX#いのちとくらしをまもる防災減災#桜島#噴火警報 pic.twitter.com/GJXBg6xqoB
— 気象庁防災情報 (@JMA_bousai) July 24, 2022
桜島の噴火警戒レベルに対応した規制範囲は次の画像のとおりです。 pic.twitter.com/GCXvCfKjOz
— 特務機関NERV (@UN_NERV) July 24, 2022
桜島の噴火でニュース速報って…と思ったら…いつもと違う pic.twitter.com/FcdxZWMcEB
— Twiko8376 (@twiko8376) July 24, 2022
桜島フェリーが災害時に接岸可能な地域です pic.twitter.com/EabC6T15RI
— ウタノブ@減量減カフェイン (@uta3aomiya) July 24, 2022
本日(24日)20時05分頃、鹿児島県桜島で噴火が発生しました。 #自衛隊 は、被害状況等の情報収集のため、 #陸自 #第12普通科連隊(国分) の要員を鹿児島県庁等に派遣するとともに、災害に備え、初動派遣部隊を待機させています。引き続き、災害対応等の事態に万全を期して参ります。 pic.twitter.com/wEKRKTZhdc
— 防衛省統合幕僚監部 (@jointstaffpa) July 24, 2022
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