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旧統一教会の名称変更、弁護士会が認証拒否の申し入れを事前に行っていた!文書は黒塗り状態 「下村元大臣が認証したのは事実」


文部科学省が旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の名称変更を認めた問題で、事前に全国霊感商法対策弁護士連絡会が旧統一教会の名称変更を認証しないように申し入れをしていたことが分かりました。

これは弁護士会の紀藤正樹氏が明かした情報で、2015年8月26日に名称変更を決定するまでに何度も下村博文文科大臣らに対して、申入書を提出していたとのことです。
また、その際に文化庁が「認証しない」とも話していたことが判明し、統一教会の名称変更は急に決定されたものだとされていました。
共産党の宮本徹議員が認証理由を開示請求したところ、文書が黒塗り状態で提出されています。

政府としても認証理由は隠さなければ行けないと感じているようで、黒塗りの内容によっては政権が揺れる騒動になるかもしれません。

 

旧統一教会の名称変更 末松文科相 “手続き問題なかった”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220729/k10013741941000.html

「世界平和統一家庭連合」旧統一教会の名称変更について、末松文部科学大臣は変更の手続きに問題はなかったとの認識を示すとともに「現時点では、特定の政治家からの働きかけがあったものではないと聞いている」と述べました。

 

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