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【物価高】消費者物価指数、4.0%上昇で40年ぶりの高水準に!1981年以来 電気代は21.3%アップ!


総務省が昨年12月の消費者物価指数を発表し、4.0%の上昇で40年ぶりの高水準を記録したと明らかにしました。

昨年12月の消費者物価指数はエネルギー価格や食料品の上昇が目立ち、食料全体の上昇幅も7.0%にアップ。
エネルギー価格も「ガス代」が23.3%、「電気代」が21.3%の値上げとなり、過去最悪の勢いで跳ね上がっていました。

消費者物価指数の高止まりによって実質賃金のマイナスが続き、日本全体の景気は悪くなっていると言えるでしょう。
円安が収まってきたことから今年は一旦収まるのではないかと言われていますが、それでも家計にとっては大変な痛手で、政府が今まで以上に大規模な支援策を行わなければ、日本経済はさらに縮小する可能性が高いです。

 

消費者物価指数 政府統計
https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

12月の消費者物価指数 4.0%上昇 1981年以来 41年ぶりの高水準
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230120/k10013954691000.html

家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる先月・12月の消費者物価指数は天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が、前の年の同じ月より4.0%上昇しました。4.0%の上昇率は、1981年12月以来、41年ぶりの水準となります。

 

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