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ウクライナへの戦車供与、第一陣は120~140両に!戦闘機の供与も浮上 ロシアは欧米戦車の破壊で「報奨金」 約920万円の支払い


*WSJ
欧米諸国からウクライナに供与される戦車の第一陣が合計で120~140両程度になることが分かりました。
すでに戦車の供与は合計で300両を超える見通しですが、アメリカのエイブラムス戦車などはこれから輸出用の車両を作る必要性があることから、半年程度の時間がかかる見通しです。

そのため、早期に供与が可能となる第一陣が先に渡されることになり、12カ国から最大140両の戦車がウクライナに支援されるとしています。

CNNの記事によると、ウクライナのクレバ外相は1月31日の記者会見で「戦闘機も領土の防衛と奪還のために必要だ」と述べ、戦車に続いて戦闘機の提供も求めたとのことです。
ウクライナの空軍は1年に及ぶ戦争でかなりの損害を受け、動ける戦闘機は数が限られていると報じられています。

ただ、戦闘機のパイロット育成には相当な時間が必要となるだけに、欧米諸国も戦闘機の供与には慎重な姿勢を示しているところです。

一方で、ロシアのエネルギー関連企業「フォレス」はドイツやアメリカの主力戦車を最初に破壊するか接収した場合、日本円で920万円相当の報酬を支払うと表明。
ロシア軍の兵士らに向けて欧米諸国の兵器破壊に追加報酬を出す動きが見られ、ロシア側も欧米諸国が提供した兵器の破壊に躍起となっていると言えるでしょう。

 

戦車の次は戦闘機、ウクライナが兵器供与の圧力強める
https://www.cnn.co.jp/world/35199413.html?ref=rss

ワシントン(CNN) ウクライナ高官がここ数日、公の場で米国製のF16戦闘機供与を求める発言をエスカレートさせている。ロシアのミサイル攻撃やドローン攻撃に対する防衛のため、緊急に必要だというのがウクライナ側の主張だ。
これに対して米国や同盟国は、戦闘機の供与は非現実的だとして懐疑的な姿勢を示す。その理由として、戦闘機は相当の訓練が必要とされ、ロシアの対空システムで簡単に撃墜される可能性があると指摘する。

 

 

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