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マスク着用緩和、3月13日実施で政府方針!個人の判断(自己責任)に委ねる 各事業者のマスク着用義務は許容 


政府がマスク着用ルールの見直しについて、今年3月13日に実施する方向で調整していることが分かりました。

毎日新聞の記事によると、政府は屋内外を問わずマスク着用ルールを緩和するとしており、通勤ラッシュ時や医療機関などは引き続きマスク着用を推奨するとしていますが、それ以外は個人の判断に委ねるとする案で議論を進めているとのことです。
学校でのマスク着用も4月から原則着用を求めないとして、授業や合唱、運動部の活動などでも緩和されることになります。

ただし、各事業者が感染対策のため、利用者や従業員にマスク着用を求めることは許容する方針で、マスク着用ルールの緩和後も飲食店などは店側の判断でマスク着用義務化が可能としていました。

今回のマスク着用緩和を巡っては欧米諸国で感染拡大に繋がった事例も多く、マスク着用緩和後に再び感染爆発が起きるのではないかと懸念する声も相次いでいます。

 

「保護者、学校が判断しろというのは無責任」鳥取・平井知事が卒業式でのマスク着用緩和について国に苦言
https://www.fnn.jp/articles/-/484035

鳥取県・平井知事:
「政府の最終的な考え方、知見の整理をしていただきたい。そのうえで、多くの方が納得できる考えを示していただく。『保護者が判断しろ』、『学校が判断しろ』というのは国も専門家も無責任」
政府が卒業式や入学式にマスクなしで出席することを容認する方向で検討していることについて、平井知事は記者会見で、感染リスクなどを踏まえ、科学的な分析に基づいた根拠を示すべきだという考えを示しました。

マスク着用緩和、3月13日軸に調整 屋内外問わず個人の判断に
https://mainichi.jp/articles/20230209/k00/00m/040/271000c

新型コロナウイルス感染症対策で、政府が検討するマスク着用ルールの見直し案が判明した。屋内外を問わず、着用するかどうかは個人の判断に委ねるよう緩和する一方で、通勤ラッシュ時など混雑した電車やバスを利用する際には着用を推奨する。移行日は3月13日を軸に検討している。10日に政府対策本部で決定する。

 

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