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JR線ケーブル切断、被害報告が200ヶ所以上に拡大!山口県など各地で レールの銅製ケーブルを切断


山口県のJR路線で、レールのつなぎ目に取り付けられている銅製のケーブルが切断されて、そのまま盗まれる事案が多発しています。

NHKの記事によると、山口県内のJRだけで15日までに宇部線でおよそ110か所、山陽本線でおよそ50か所の銅線ケーブルが切断されており、本数に換算すると300本以上の被害があったとのことです。
これはレールのつなぎ目に取り付けられている「レールボンド」と呼ばれる銅製のケーブルで、警察はJRからの被害届を受けて窃盗の疑いで捜査を開始しています。

いわゆる銅線泥棒だと見られ、この影響で居能駅などは点検で一時運転見合わせとなりました。
過去にも電車の備品や金属類を盗む事案はあり、その中でも今回はかなり規模の大きな窃盗騒動となっています。

 

JR線ケーブル切断 宇部線 別の駅でも約60か所 被害200か所超に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240216/k10014360631000.html

山口県内のJRの2つの路線で、レールのつなぎ目に取り付けられている銅製のケーブルが切断されて持ち去られた問題で、16日、宇部線の別の駅の構内でもおよそ60か所でケーブルが切断されているのが見つかりました。これで切断被害は200か所を超え、警察が窃盗の疑いで捜査しています。

山口県内のJRでは、レールのつなぎ目に取り付けられている「レールボンド」と呼ばれる銅製のケーブルが、15日までに宇部線でおよそ110か所、山陽本線でおよそ50か所、切断されて持ち去られ、本数に換算すると被害は300本を超えています。

 

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