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新型コロナウイルスを死滅させる高出力LED、日亜化学工業が開発に成功!読売新聞のタイトルも話題に!「徳島の企業」


*日亜化学工業
ノーベル賞を受賞した中村修二教授が所属していたことで有名な「日亜化学工業」(徳島県阿南市)が、新型コロナウイルスを死滅させることが出来る高出力のLED(発光ダイオード)を開発したと発表しました。

日亜化学工業によると、最新のLEDで新型コロナウイルスに30秒の紫外線照射を行ったところ、99.99%の不活化効果が確認され、大きな問題なども無かったとのことです。
出力が高いほどに新型コロナウイルスの死滅効果は高く、今回の不活化実験で使われた280nm深紫外LEDよりも、さらに効果的な殺菌を実現することが出来るかもしれないとまとめられていました。
推定寿命は280nm品で約2万時間となっており、長時間の連続使用にも耐えれるとなっています。

この画期的な開発について読売新聞社が「高出力のLED、徳島の企業が開発」と報道したところ、ネット上では「徳島の企業って何処ですか」「なんで企業名を出さないのか」「ちょっと報道の仕方に違和感」というような声が相次ぎ、タイトルの徳島の企業を巡って賛否両論が飛び交っていました。
日亜化学工業は過去にノーベル賞の中村修二教授とトラブルがあったことから、企業名を控えたのだと思われますが、それにしてもタイトルから隠す必要性があったのかやや疑問があるところです。

 

当社製深紫外LEDの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対する不活化効果(99.99%)について
https://www.nichia.co.jp/jp/about_nichia/2020/2020_121701.html

「新型コロナウイルスを死滅」高出力のLED、徳島の企業が開発
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20210116-OYT1T50215/

 発光ダイオード(LED)製造大手「日亜化学工業」(徳島県阿南市)は、新型コロナウイルスを死滅させることができる高出力のLEDを開発した。このLEDを活用した空気清浄機などの新製品開発が期待される。

 

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