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2020年の出生数、過去最小の87万人に!人口動態統計速報で大幅減 新型コロナウイルスの影響も?


厚生労働省が2月22日に人口動態統計速報を発表し、出世椅子が過去最小の数値になったと明らかにしました。

2020年の出生数は速報値で87万2683人となり、2019年と比べて2万5917人の減少を記録。確定値だと83万~84万人程度になる見通しで、2021年も引き続き減少することになると予想されています。
大幅に出生数が減った原因は少子高齢化の悪化と新型コロナウイルスの感染拡大があると見られ、新型コロナウイルスの影響で医療機関を控える動きが拡大したことも大きな要因となった可能性が高いです。

予想以上の速度で少子高齢化が悪化していると言え、今から政府が本腰を入れて少子高齢化対策に乗り出しても、将来の大幅な人口減少は避けることが出来ないと思われます。

 

厚生労働省 人口動態統計速報
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2020/dl/202012.pdf

20年出生数、速報値は87万2683人 過去最少更新の見通し
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf96e7bee60d9f22c6b2779d416e0fd4690ae642 

厚生労働省が22日発表した人口動態統計速報によると、2020年の出生数(速報値)は87万2683人で、前年比で2万5917人減少した。19年の出生数(確定値)は86万5239人で、20年は確定値で83万~84万人台となり過去最少を更新する見通し。新型コロナウイルスの感染が拡大した20年は妊娠届の提出が前年を大きく下回っており、21年の出生数は80万人台を割り込む可能性がある。

 

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