新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

安倍元首相銃撃、自作銃を5丁ほど押収 1発で6個の銃弾を同時発射か 複数の会場を訪問も 「奈良以外では近づくことができなかった」


*BBC
安倍晋三元首相への銃撃事件で現行犯逮捕された山上徹也容疑者(41)の自宅から拳銃と見られる武器を5丁ほど確認したことが分かりました。

押収されたのは全て手製の武器で、いずれも安倍氏の銃撃事件に使われた手製拳銃と類似しているとのことです。

読売新聞の記事によると、安倍氏の殺害に使われた武器は鉄製の筒の中に複数の弾薬が仕込まれている形で、一度に6個の弾丸を発射する仕組みだったと報じられています。
安倍氏に対しては2発発射されたことから、計12発の弾丸が発射されたと思われ、後ろの選挙カーなどにも飛び散った弾丸の痕跡が残っていました。

山上容疑者は事前に安倍氏の遊説先を何度か下見しており、奈良以外の会場では「武器を持って近づくことができなかった」というような供述をしています。

犯行現場の映像からも警備不足の問題が指摘されていますが、山上容疑者の発言でもそれが裏付けられた形です。
世界的に見ても日本の警備体制は緩いと言わざるを得ず、これからの要人警護は様々な面で見直しを求められることになるでしょう。

 

安倍元首相銃撃 自作銃、18弾発射可能か 類似5丁を押収
https://mainichi.jp/articles/20220709/k00/00m/040/175000c

奈良市で街頭演説中だった安倍晋三元首相(67)が銃撃されて死亡した事件で、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された山上徹也容疑者(41)宅から奈良県警が5丁の手製拳銃のようなものを押収していたことが捜査関係者への取材で判明した

奈良以外の会場では「武器持って近づけず」…岡山では会場の警備体制を確認、襲撃せず
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220710-OYT1T50059/2/

調べに、山上容疑者は「とにかく殺そうと思って、遊説先をつけ回していた」と供述。複数の会場を訪れてタイミングをうかがっていたとみられ、奈良以外の会場では「武器を持って近づくことができなかった」と述べているという。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!