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中国がロシアに武器供与を検討か!?アメリカがが中国・王毅氏に懸念通達 ロシアに資金やドローン物資などを提供


アメリカのブリンケン国務長官が中国に対して、ロシアへの武器支援を行わないように懸念を通達したことが分かりました。

TBSの記事によると、中国がロシアへの武器支援を検討しているとの情報があるとして、アメリカのブリンケン国務長官は中国の王毅政治局員に対し、「米中関係に深刻な問題を引き起こす」と警告。
中国側は明確な回答をしなかったとされていますが、ウクライナ侵攻が始まってから中国はロシアとの取引量を増やしており、ロシアの天然資源と引き換えにして、輸送車両やドローンなどの軍需物資を輸出していると言われています。

資金面でも中国の影響が大きく、ロシアの経済が予想以上に落ち込んでいないのも、中国が取引相手として下支えしているからです。
欧米諸国との関係から中国は武器支援までは踏み込んでいませんでしたが、仮にロシアへの本格的な武器支援が始まった場合、ウクライナの地が米中の代理戦争というような構図になるかもしれません。

 

「中国がロシアに武器供与を検討」米・ブリンケン長官が中国・王毅氏に懸念伝える
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/336478?display=1

アメリカのブリンケン国務長官は、ウクライナへの侵攻を続けるロシアに対し、中国が武器の供与を検討している情報があるとして懸念を示しました。
アメリカ ブリンケン国務長官
「我々が得た情報によると、彼ら(中国)が殺人的な支援の供与を検討していて懸念している。(殺人的な支援とは?)武器です」

 


 

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