新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

【9・11】アメリカ同時多発テロ事件から22年 新たに2人の身元判明、計2753人の死者 自作自演説も消えず


2001年にアメリカのニューヨークで発生した同時多発テロ事件から22年となりました。

同時多発テロ事件はイスラム過激派のアルカイダが旅客機をハイジャックし、ニューヨーク市・マンハッタンにある世界貿易センター(WTC)のツインタワーやワシントンの国防総省に突っ込んだテロ事件です。
この事件によって2753人が死亡しており、周辺の住民など合わせて2万5000人以上が負傷。
その後に行われたアフガニスタン侵攻やイラク戦争などのキッカケにもなった事件で、いわゆる対テロ戦争の開始をアメリカが宣言することになった事件です。

依然として身元が分かってない遺体も多く、9月8日にも新たに2人の身元が判明しています。
巨大なツインタワーの崩壊に巻き込まれて、遺体が完全に潰れて消えてしまった人も居るとされ、このような身元の調査が今も続いているのです。

ただ、同時多発テロ事件を巡っては不自然なビル崩壊や国防総省の対応などからアメリカ政府の自作自演説が根強く、ネット上でも同時多発テロ事件が誰によって引き起こされたのか議論が続いています。
特にパンケーキのような崩れ方をしたワールドトレードセンタービルの崩壊には専門家からも疑念の声があるほどで、飛行機がぶつかる前から爆破物がビル内部にセットされていたのではないかとする説が有名です。

飛行機がぶつかってもその上の部分が崩れ落ちるだけで、ビルの低い階層も綺麗に全部壊れるのは異常だとする声が根拠となっており、ビルの模型を使った物理テストでも違う崩れ方をしたとして話題になったことがありました。

結局のところ真相は不明なままですが、事件から22年もの歳月が経過しても、不自然な部分が残り続けているだと言えるでしょう。

 

9・11の犠牲者、新たに2人の身元判明 同時多発テロから22年
https://www.asahi.com/articles/ASR993PPFR99UHBI003.html

米ニューヨーク市は8日、2001年に発生した同時多発テロで犠牲になった2人の身元を新たに確認したと発表した。遺族の要望で名前や年齢など詳細は開示しなかったが、男性1人と女性1人だという。
テロは同年9月11日に起きた。ハイジャックされた旅客機がニューヨーク市・マンハッタンにある世界貿易センター(WTC)のツインタワーに突っ込み、計2753人の死者が出た。

9/11の真実を求めて アメリカ同時多発テロ 遺族の戦い
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2023/09/07/34274.html

ニューヨークの世界貿易センタービルで2001年7月に撮影された1枚の家族写真。

帽子をかぶった男性は当時34歳。

その2か月後に同じビルで命を落とした。

衝突してきた旅客機によって・・・

それから22年。男性の遺族は、今もテロと戦い続けている。

(国際部 西河篤俊)

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!