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インボイス反対署名運動に50万筆!10月から値上げラッシュ、インボイスやコロナ治療費の負担増なども!事実上の増税と批判強まる 


*インボイス反対
来月10月から国民の負担が増大する様々な制度や見直し政策が実施となります。

その筆頭はインボイス制度の導入開始で、これまで免税扱いだった中小零細企業にも正確な消費税納税を要求し、品目ごとの消費税率や税額を取引時の請求書に記す「インボイス(適格請求書)」の発行と保存が必要になる制度です。
事実上の中小零細企業に対する増税とも言われており、インボイス制度への反対を訴える署名運動には50万筆も集まっています。

他にも新型コロナウイルスの5類見直しによって医療費控除や支援も大幅に削減され、新型コロナウイルスの患者に対する治療薬の全額公費支援は撤廃、所得に応じて上限3000~9000円が患者負担となりました。

そして、資材価格の高騰などを理由にした物価上昇も継続中で、ペットボトル入り飲料やハム、菓子などの食品が値上がりします。
10月だけで4533品目が値上げとなり、今年の値上げ品目は3万を超えることになると報道されているほどです。

インボイスの導入によって事業者が増税分の負担を価格転換する可能性も高く、10月は全体的に値上げ路線が強まることになるでしょう。

 

《#STOPインボイス》多様な働き方とカルチャーを衰退させるインボイス制度に抗議します
https://www.change.org/p/stop-%

インボイス制度が導入されると、この仕入税額控除制度が大きく変わります。
インボイス制度では、仕入・経費として支払った消費税を差し引けるのは、「インボイスが発行できる事業者からの仕入のみ」となるのです。
そのため、先述のライターや印刷会社といった発注先がすべてインボイスを発行できない事業者だった場合、出版社の納める税額はこうなります。

売上に入っている消費税(1000万円) ー
仕入・経費に入っている消費税(0万円) = 納税額(1000万円)

インボイスがないと仕入税額控除ができないので、本当なら500万円で済んだ納税額が1000万円になってしまうのです。

10月から変わる暮らし インボイス、コロナ治療費の負担、値上げも
https://mainichi.jp/articles/20230923/k00/00m/040/137000c

10月1日から暮らしに関わる制度や仕組みが変わります。新型コロナウイルスの患者に対する支援が変更され、インボイス制度が新たに始まります。引き続き食品も値上がりしそうです。主なものをまとめました。

まずは、第9波が続く新型コロナに関する内容です。新型コロナウイルスの患者に対する治療薬の全額公費支援を見直し、所得に応じて上限3000~9000円を患者が負担するようになります。1割負担の人は3000円、2割負担で6000円、3割負担だと9000円となる計算です。

 

 

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