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インボイス反対50万人署名、官邸が受け取り拒否!首相官邸で個人事業主らが抗議デモ!「弱い者いじめ増税」「10%負担で食えない」


*布施祐仁@yujinfuse
9月25日に首相官邸前で大規模なインボイス(適格請求書)制度反対デモが行われました。

参加した人数は少なく見積もっても1000人以上で、個人事業主らを中心に「インボイスは弱い者いじめの増税だ!」「死活問題になる」「事業が潰れてしまう」などと反対や怒りの声が飛び交い、岸田政権に対して政策の見直しを要求。
合わせてインボイス反対の50万人署名も提出されましたが、こちらは首相官邸側が受け取りを拒否したと発表されています。

首相官邸の拒否理由は不明ですが、理由は何であれ官邸が署名を受け取らなかったことで反対の勢いは強まり、ネット上でも「インボイス」が注目ワードトップに浮上しているほどに大きな話題となっているところです。

インボイス制度とは売上が1000万円以下の事業者にも消費税10%の負担を求める制度で、事業者は商品ごとの税率を記載したインボイスを発行しなければ取引先が税控除を受けられず、個人事業主や中小零細企業の負担が増大すると言われています。

事実上の事業者を対象にした10%追加増税となり、結果的にその負担分を商品価格に転嫁する可能性が高いことから、消費者もインボイス追加増税の物価上昇で被害を受けることになりそうです。

 

インボイス制度は「弱い者いじめの増税だ」 個人事業主らが官邸前で抗議 10月からの制度開始「断固反対」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/279670

 消費税のインボイス(適格請求書)制度が10月に始まるのを前に、反対する集会が25日、東京・永田町の首相官邸前で開かれた。影響を受ける個人事業主らが「断固反対」と声を上げた。
「インボイスは弱い者いじめの増税だ」「死活問題」「働く者のための税制を考えて」。フリーランスで働く配達員や俳優、英会話講師、漫画家らが代わる代わるマイクを握って窮状を訴え、1000人を超える人たちが耳を傾けた。野党の国会議員も顔をそろえ、連帯を呼びかけた。

 

 

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