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海外メディアが石川県輪島市の震災被災地をドローン空撮!BBC記者も現場入り 「どの場所よりも酷い被害」「まだ煙がくすぶる」


海外メディアが石川県の震災被災地から無人機「ドローン」で撮影した映像を公開しました。

公開された映像には輪島市のかなり広い範囲で住宅地が燃えて、何も残っていない様子が数百メートルに渡って続いている様子が鮮明に写っています。
輪島市の一番酷かった火災エリアの空撮映像となり、日本だとドローンの飛行禁止区域に指定されていることから、このようなドローン映像はかなり貴重だと言えるでしょう。

また、イギリスの公共放送BBCも石川県輪島市の被災地に現地入りをした上で、現場の状況を「私達が見た何処よりも遥かに酷い被害状況です」「この一帯ではまだ煙がくすぶっています」とコメント。
現地の捜索活動も余震や火災の影響で遅れているとして、被害の大きな地域では予想以上に救助作業や復旧作業が難航していると取り上げていました。

 

AccuWeather@accuweatherより

↓BBCレポート

 

BBC記者、輪島市に入る 煙がまだくすぶる朝市通りの火災現場から
https://www.bbc.com/japanese/video-67879073

石川県能登地方でマグニチュード7.6の地震が発生した1日の夕方、震央に近い輪島市の観光名所「朝市通り」周辺で火災が発生し、200棟以上の住宅や店舗に燃え広がった。大規模火災が鎮圧状態になったのは、2日午前のことだった。

能登半島で取材を続けるBBCのジーン・マケンジー特派員が3日朝、輪島市内にたどり着き、まだ煙がくすぶる現場から報告した。

「時間との闘い」「福島を想起」 海外メディア、能登半島地震を刻々報道
https://www.sankei.com/article/20240102-V2RUOMOL2BJEZABDIHKO5UTAXM/

海外メディアは能登半島地震について1日の発生直後から相次いで速報し、一夜明けた2日も随時、情報を更新しながら発信した。
ロイター通信は1日、石川県能登地方に出された大津波警報が2011年の東日本大震災以来だと速報し、2日も「翌日になっても被害程度は不明」「生存者救出のために時間との闘い」などと新たな状況を伝えた。

 

 

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