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【危機的】20年4カ月ぶり円安、一時134円50銭まで円急落!物価上昇止まらず 政府は円安容認で放置


*ドル円
6月8日の金融市場は円がドルに対して下落し、ドル円が一時134円台まで急変動しました。

134円台となるのは20年4ヶ月ぶりで、短期的にはアメリカと日本の金利差が拡大したことで投資家から円売りが殺到した形となっています。
この記録的な円安について日本政府はほぼ放置状態を続け、日銀の黒田総裁と岸田文雄首相に至っては容認するとの発言をしているほどです。

今のペースで円安が進むと1ドル150円を超える恐れがあり、そうなるといよいよ輸入製品全般の値上がりが強くなって、日本経済そのものがガタガタになるかもしれません。

すでに円安が庶民の生活を大きく圧迫しているだけに、これ以上の円安は考えることも恐ろしい結末をもたらす事になりそうです。

 

20年4カ月ぶり円安 一時134円50銭近辺
https://nordot.app/907440115467141120

9日の東京外国為替市場の円相場は円がドルに対して下落し、一時1ドル=134円50銭近辺を付けた。2002年2月以来、約20年4カ月ぶりの円安水準。米長期金利の上昇で日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢となり、前日のニューヨーク市場で一時1ドル=134円48銭を付けた流れを引き継いだ。

円安効果に「3つの制約」 20年ぶり安値に警戒感 対ドルで一時134円台に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0899R0Y2A600C2000000/?n_cid=SNSTW005

20年ぶり安値となる1ドル=134円台まで急ピッチで下落した円安に警戒感が広がっている。かつて輸出増などで日本経済の追い風とされてきたが、現在はインバウンド(訪日外国人)の減少や資源高で円安のメリットを享受しにくい環境になっているためだ。円安が国内総生産(GDP)にマイナスに影響するとの分析も出始めた。

 

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