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トマホーク発射可能な水中発射式のVLS搭載艦を新造へ!戦後最大規模の大型潜水艦か 2024年度にも設計に着手


*出典:海上自衛隊ホームページ
政府が巡航ミサイル「トマホーク」の導入と合わせて、海中からのミサイル発射が可能な大型潜水艦の新造を行う方向で調整に入ったことが分かりました。

読売新聞の記事によると、この新型潜水艦はトマホークのような長射程ミサイルを海中から発射することが可能で、地上の発射基地とは違って探知が難しいより秘匿性の高い潜水艦を目指しているとのことです。
実験艦は2024年度にも設計に着手し、数年かけて建造する計画となっています。

年末までに改定する防衛計画の大綱に開発方針を盛り込む見通しで、アメリカから購入予定のトマホークとセットで本格的な運営を行う事になりそうです。

政府は敵基地攻撃能力(反撃能力)の保有路線で動き出しており、トマホーク搭載型の潜水艦や「12式地対艦誘導弾」の改良型などと複数導入することで、自衛隊に強い反撃能力を保有させる方向で検討しています。

ウクライナ戦争をキッカケにして防衛費の増額が議論されていますが、その増額分の防衛費が敵基地攻撃能力に使われることになりそうです。

 

トマホーク搭載の潜水艦を視野、「実験艦」新造を検討…防衛大綱に開発方針記載へ
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20221028-OYT1T50272/

 政府は、長射程ミサイルを発射可能な潜水艦の保有に向け、技術的課題を検証する「実験艦」を新造する方向で調整に入った。年末までに改定する防衛計画の大綱に開発方針を盛り込む見通しだ。実戦配備に進めば、米国政府に購入を打診している巡航ミサイル「トマホーク」の搭載も視野に入れる。

 

 

関連過去記事

米軍の巡航ミサイル「トマホーク」を日本政府が購入へ!有事前提に自衛隊強化 輸送用フェリーも2隻から6隻体制に
https://johosokuhou.com/2022/10/28/62553/

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