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トルコ・シリア大地震の死者数3万7000人超に!10万人以上となる恐れも 今世紀6番目の大きな地震被害、手抜き工事容認が被害拡大か 


*BBC
トルコとシリアを襲った大地震による犠牲者数が3万7000人を超えたことが分かりました。

今日で2月6日に発生したトルコ・シリア大地震から8日目となりますが、崩壊した住宅や施設が多すぎることで救助作業が難航。
地方の街だと被害状況が全く確認できず、最終的な犠牲者数は2~3倍に増えるのではないかと言われています。

現時点でも今世紀に発生した大地震の中では6番目に被害者数が大きく、2011年に発生した東日本大震災の2万6000人は大幅に超えているほどです。

ここまで被害が拡大した背景には手抜き工事の容認があると言われ、耐震工事のチェックが厳しかった地区だと犠牲者数や建物の倒壊数が大幅に抑えられていました。
簡単なレンガを積み重ねているだけの建物も多く、それが地震の揺れでパンケーキのように1階部分から押し潰される崩壊が続出。

直下型地震としても阪神淡路大震災の20倍とも言われるほどの規模で、被害の全容を把握するまでにまだしばらくの時間が必要となりそうです。

 

トルコ・シリア地震、死者3万6000人超
https://www.cnn.co.jp/world/35199980.html?ref=rss

(CNN) トルコとシリアを襲った大地震による死者は、少なくとも3万6217人に上ることがわかった。

トルコ当局は13日、地震によるトルコでの死者数は3万1643人に達したと明らかにした。

シリアで確認されている死者数は4574人。当局によれば、この死者数の中には、反体制派が支配するシリア北西部での死者3160人余りが含まれている。

トルコ・シリア大地震 3万5000人以上死亡 被災者支援が課題に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230214/k10013979811000.html

トルコ南部のシリア国境近くで大地震が発生してから1週間が経過し、これまでに両国では合わせて3万5000人以上が死亡しました。現地では今も救助活動が続き、避難先での生活が長期化することが懸念される中、被災者支援をどう進めるかが課題となっています。

 

 

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