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ソフトバンク決算で最終損益が7001億円の赤字に!孫正義氏「真っ赤っかの大赤字」


11月6日にソフトバンクグループが2019年7〜9月期(2020年3月期第2四半期)を発表し、最終損益が7001億円の赤字に転落したと発表しました。

記者会見で孫正義・代表取締役会長兼社長は「今回の決算発表の内容は、ボロボロでございます。真っ赤っかの大赤字」と苦笑しながら語り、ソフトバンクの業績は厳しい内容だと言及。
赤字が特に酷かったのはシェアオフィス「ウィーワーク」を運営するWeWork事業関連で、出資先の米ウィーカンパニーでは企業価値の低下からソフトバンク側の損失額は9702億円に達しました。

孫正義氏はウィーワーク事業を改善すれば収益を立て直すことが出来るとして、ソフトバンク本体の方針は維持するとコメントしています。

本業のもうけを示す営業損益も155億円の赤字となり、他にもソフトバンクが出資したサウジアラビア関連でも中東のイラン問題などから危険性が指摘されているところです。ソフトバンクは世界各国に投資を増やしていますが、その影響で投資先のゴタゴタで赤字が拡大してしまったと言えるでしょう。

ソフトバンク倒産危機というような噂も聞こえ、ソフトバンクが倒れると日経平均株価も暴落状態となる可能性が高いです。

 

ソフトバンクG、7000億円の最終赤字 7~9月 会見ライブ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51805370V01C19A1000000/

ソフトバンクグループ(SBG)が6日15時に発表した2019年7~9月期連結決算(国際会計基準)は、最終損益が7001億円の赤字(前年同期は5264億円の黒字)に転落した。配車サービスの米ウーバーテクノロジーズなど出資先企業で株安が進行。シェアオフィス「ウィーワーク」を運営する、出資先の米ウィーカンパニーでも企業価値が低下傾向にあり、主力のファンド事業の損失額は9702億円となり、前年同期(392…

 

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